これから本格的に暑くなるため、体調管理に気を付けながら充実した毎日をお過ごしください。(^^)v
以下、神戸神奈川アイクリニックより抜粋。
流行性角結膜炎、通称“はやり目”は、夏に多く見られる眼の病気の一つ。
とくにプールで感染するケースが多く、感染力が高いことが特徴です。
主な症状には、白目の充血や過剰な“目やに”などが挙げられます。さらに黒目が傷ついている場合は、光が眩しく感じたり、異物感があったりします。
これらはアデノウイルスの感染によって起こるとされていますが、実はアデノウイルスに有効な薬剤はなく、他の感染を防ぐために点眼をおこなって、症状を和らげます。
通常、7〜14日程度でおさまる場合がほとんどです。 炎症がひどい場合は、ステロイド点眼が処方されることもあります。
疑わしい症状が出たら、早めに眼科を受診するのはもちろん、家族などに感染が広がらないよう、次のことに気を付けてください。
入浴の際は感染者が最後に入る
手や顔を拭くタオルは感染者と別々にする
手で目をこすらない
こまめに手を洗う
また、学校保健安全法により、はやり目は完全に治るまで学校へ登校してはならない疾患に指定されています。
「感染の恐れがない」と医師から判断されるまで、不要不急の外出は控えましょう。
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