穏やかで過ごしやすい季節となりました。(^^)v
以下、神戸神奈川アイクリニックより抜粋。
日々の生活にかかせないスマートフォン、1日どのくらい使用されていますか?
どうやら若い方のあいだで「手元がぼやける」「夕方になると物が見づらい」といった老眼のような症状『スマホ老眼』が深刻化しているようです。
今回は、老眼とスマホ老眼の違いとともに、スマホ老眼の対策をご紹介します。
老眼とは、加齢による老化現象が原因で40歳前後から近くが見えづらくなる症状を指します。水晶体が加齢とともに硬くなって、弾力性を失うために出てくる変化と言えます。
一方、スマホ老眼とは、スマートフォンを長時間利用する生活を続けることで、眼のピントが合いにくくなる症状を指します。水晶体を薄くしたり厚くしたりするピント調節筋(毛様体筋)の使い過ぎが原因で、症状は一時的なことが多く、疲れの度合いによって視力が安定しないことも特徴のひとつです。
スマホ老眼をほおっておくと、見え方の症状にとどまらず、肩こりや首の痛みを感じたり、集中力の低下やいらいらを招いてしまったりする恐れがあります。スマホ老眼を自覚されたことのある方は、下記のような改善策を試してみてください。
●スマホ老眼の対策
・スマートフォンの作業中に定期的に休息する(1時間に10〜15分程度)
・スマートフォンの利用時は眼との距離を保つ(40cm以上)
・眼の疲れを感じたらホットタオル等で眼の周りを温める
・意識的にまばたきをする
・目薬を活用する
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